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ウイニングポストの配合ではニックスが重要です

これはウイニングポストに限らず、実際の競馬の配合にも当てはまりますが、種牡馬と繁殖牝馬の相性が良い配合を行う事によってより強い幼駒が産まれます。

 

そのため、繁殖牝馬を所有している牧場では、どの種牡馬との配合が良いのか?を日々考えながら配合相手を探す事になります。

 

そして、これはウイニングポストでもそうですが、種牡馬と繁殖牝馬の相性が良ければ良いほどより強い幼駒が産まれますので、この相性を考える事はとても重要になるのです。

 

 

そこで、この相性を考える上で必要となってくるのが、『ニックス』と呼ばれているものですが、中にはニックスが良く分からないという人がいると思いますので、今回の記事で解説しますね。

 

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ニックスとは相性の良い配合の事です

競走馬の配合では相性の良い配合の事を『ニックス』と呼んでいますが、100万人のウイニングポストにおいても配合の際にニックスを考慮して配合すれば爆発力の高い=能力が高い幼駒が産まれます。

 

つまり、より高い能力の幼駒を生産するためには、このニックスをうまく使っていく事になるため、このニックスについては是非覚えておいた方が良いです。

 

ニックスには4種類あります

ニックス=相性の良い配合になりますが、一言でニックスとは言ってもその種類は4種類ありますので、ここからはこの4種類についてそれぞれ解説していきます。

 

●シングルニックス(爆発力+20)
シングルニックスとはお互いの相性が良い配合で、種牡馬に対して繁殖牝馬の系統が1つで成立します。

 


サンデーサイレンス系×グレイソヴリン系
サンデーサイレンス系×ストームキャット系
サンデーサイレンス系×ニジンスキー系
サンデーサイレンス系×パーソロン系
サンデーサイレンス系×ブランドフォード系
サンデーサイレンス系×ボールドルーラー系
サンデーサイレンス系×ミスタープロスペクター系
サンデーサイレンス系×リファール系

 

ちなみに、シングルニックスでは、種牡馬と繁殖牝馬の系統が入れ替わっても成立します。

グレイソヴリン系×サンデーサイレンス系
ストームキャット系×サンデーサイレンス系

などなど。

 

●ダブルニックス(爆発力+40)
シングルニックスとダブルニックスとの違いは、基本的に一方通行になります。そして、種牡馬の系統に対してニックスになる系統を2代重ねた繁殖牝馬との配合がダブルニックスになります。

 


サンデーサイレンス系×(グレイソヴリン系×ストームキャット系)
サンデーサイレンス系×(ニジンスキー系×パーソロン系)
サンデーサイレンス系×(ブランドフォード系×ボールドルーラー系)
サンデーサイレンス系×(ミスタープロスペクター系×リファール系)

 

などなど。ちなみに、繁殖牝馬の代重ねによる系統の順番はどちらが前でも後でも関係ありません。

 

●トリプルニックス(爆発力+60)
ダブルニックスとトリプルニックスとの違いは、種牡馬の系統に対してニックスになる系統を2代重ねか?3代重ねか?になり、3代重ねた繁殖牝馬との配合がトリプルニックスになります。

 


サンデーサイレンス系×(グレイソヴリン系×ストームキャット系×ニジンスキー系)
サンデーサイレンス系×(ニジンスキー系×パーソロン系×ブランドフォード系))
サンデーサイレンス系×(ブランドフォード系×ボールドルーラー系×ミスタープロスペクター系)
サンデーサイレンス系×(ミスタープロスペクター系×リファール系×グレイソヴリン系)

 

などなど。ちなみに、ダブルニックス同様、繁殖牝馬の代重ねによる系統の順番はどちらが前でも後でも関係ありません。

 

●フォースニックス(爆発力+80)
トリプルニックスとフォースニックスとの違いは、種牡馬の系統に対してニックスになる系統を3代重ねか?4代重ねか?になり、4代重ねた繁殖牝馬との配合がフォースニックスになります。

 


サンデーサイレンス系×(グレイソヴリン系×ストームキャット系×ニジンスキー系×パーソロン系)
サンデーサイレンス系×(ニジンスキー系×パーソロン系×ブランドフォード系×ボールドルーラー系)
サンデーサイレンス系×(ブランドフォード系×ボールドルーラー系×ミスタープロスペクター系×リファール系)
サンデーサイレンス系×(ミスタープロスペクター系×リファール系×グレイソヴリン系×ストームキャット系)

 

などなど。ちなみに、ダブルニックス、トリプルニックス同様、繁殖牝馬の代重ねによる系統の順番はどちらが前でも後でも関係ありません。

 

ニックスは血統表で確認可能です

100万人のウイニングポストでは、所有馬の血統表にてニックス関係の確認が可能です。例えば、下記の馬であれば種牡馬の系統はニジンスキー系になっています。

そして、繁殖牝馬の系統が『ボールドルーラー系』、『ネヴァーベンド系』、『ミスタープロスペクター系』、そして隠れていますがその後に『ボールドルーラー系』となっているため、フォースニックスが成立しています。

 

ちなみに、この血統では『ボールドルーラー系』が2つ入っていますが、3代離れているため問題ありません。

 

強い馬を作るためにはフォースニックス

ニックスには、シングル、ダブル、トリプル、フォースの4種類があり、それぞれで爆発力に差があります。特にシングルとフォースとでは爆発力の差が60もあるのです。

 

そして、100万人のウイニングポストでは爆発力も強い馬を作るための条件になっているため、強い馬を作るためには是非フォースニックスでの配合を目指して欲しいと思います。

 

私の経験上、ウイニングポストでは、爆発力が10上昇すると初期のスピード、スタミナ値がそれぞれ約1000ほど高くなりますので、爆発力が高いに越した事はありません。

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